特許
J-GLOBAL ID:200903040253076280

生体成分の定量方法及び定量装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-350746
公開番号(公開出願番号):特開2003-144421
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】【課題】 個体差が大きい人間や生物の皮膚組織における生体成分濃度の定量、あるいはその成分濃度を代用特性とした特性値の定量を、個体毎、あるいは測定部分毎に検量式を作成することなく定量する方法を提供する。【解決手段】 皮膚の近赤外スペクトルを測定する。測定した近赤外スペクトルを検量式に代入演算する。目的とする生体成分濃度を定量する定量分析に関する。あらかじめ近赤外スペクトルを測定する皮膚性状に対応する検量式を複数準備する。少なくとも、皮膚の近赤外スペクトルを測定する段階、皮膚性状を分類する段階、分類した皮膚性状に対応する検量式を選択する段階、測定した前記近赤外スペクトルを選択された前記検量式に代入演算し、目的とする生体成分濃度を定量する段階を有する。
請求項(抜粋):
皮膚の近赤外スペクトルを測定し、測定した近赤外スペクトルを検量式に代入演算し、目的とする生体成分濃度を定量する定量分析において、あらかじめ近赤外スペクトルを測定する皮膚性状に対応する検量式を複数準備し、少なくとも、皮膚の近赤外スペクトルを測定する段階、皮膚性状を分類する段階、分類した皮膚性状に対応する検量式を選択する段階、測定した前記近赤外スペクトルを選択された前記検量式に代入演算し、目的とする生体成分濃度を定量する段階を有することを特徴とする生体成分の定量方法。
IPC (2件):
A61B 5/145 ,  G01N 21/35
FI (2件):
G01N 21/35 Z ,  A61B 5/14 310
Fターム (22件):
2G059AA01 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059FF06 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ05 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ14 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK04 ,  2G059MM02 ,  2G059MM12 ,  2G059PP10 ,  4C038KK10 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KX02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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