特許
J-GLOBAL ID:200903040253230271

手摺パイプ固着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 健三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-134211
公開番号(公開出願番号):特開平11-311007
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 手摺パイプの材質を問わずに適用することができると共に、手摺パイプの継ぎ手部に簡単な操作で装着することが可能であり、その固着状態は充分な機械的強度を有する安価な手摺パイプ固着装置を提供すること。【解決手段】 基部3から突設されると共に突設方向と垂直な固着用螺孔7を具備した突起部4が突設された固着具2と、突起部に外嵌されると共に突起部の後壁面6における固着用螺孔の開口位置に対応して締付用通孔12が穿設された円筒断面の手摺パイプ1と、固着用螺孔に螺合する固着ねじ13とを有し、固着用螺孔に固着ねじが締付けられることにより、ねじ先端14側と突起部の後壁面側とがそれぞれ手摺パイプ内面を押圧することによって手摺パイプが固着具に固着される。
請求項(抜粋):
固定対象物に固定される基部から突設されると共にその前壁面と後壁面とにかけて突設方向と直交する固着用螺孔を具備した突起部が突設された固着具と、該突起部に外嵌されると共に該突起部の該後壁面における該固着用螺孔の開口位置に対応して締付用通孔が穿設された円筒断面の手摺パイプと、該固着用螺孔に螺合する固着ねじとを有し、該突起部には該手摺パイプ内で遊びの少ない嵌合状態を維持するための該手摺パイプ内周に沿う弧状周面が形成され、該締付用通孔を介して該固着用螺孔に該固着ねじが締付けられることにより、該固着ねじ先端側と該突起部の該後壁面側とがそれぞれ該手摺パイプの内面を押圧することによって該手摺パイプが該固着具に固着されることを特徴とする手摺パイプ固着装置。
IPC (2件):
E04F 11/18 ,  F16B 9/02
FI (2件):
E04F 11/18 ,  F16B 9/02 K

前のページに戻る