特許
J-GLOBAL ID:200903040257761530

温度検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-349868
公開番号(公開出願番号):特開平9-170954
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 検出出力レベルが異なる二つの感温素子を適切に内蔵すると共に、少くとも一方の感温素子に対し容易にアース接続を行ない得る温度検出器を提供する。【解決手段】 低出力の第1の感温素子としてサーミスタ11を金属ケース32内の底部に配置すると共に、所定距離を隔てて高出力の第2の感温素子としてサーミスタ21を金属ケース32内に配置する。サーミスタ11にリード線12,13を介してターミナル14,15を接続すると共に、サーミスタ21にリード線22,23を介してターミナル24,25を接続し、ターミナル25を金属ケース32の開口端のフランジ部32fに接合した状態で、金属ケース32内に合成樹脂を充填すると共に、これらを包含し所定の形状に一体的に成形して温度検出器1を形成する。
請求項(抜粋):
有底筒体形状の金属ケースと、該金属ケース内の底部に配置する低出力の第1の感温素子と、該第1の感温素子に対し所定距離を隔てて前記金属ケース内に配置する高出力の第2の感温素子と、前記第1の感温素子にリード線を介して接続する一対の第1のターミナルと、前記第2の感温素子にリード線を介して接続する一対の第2のターミナルとを備え、前記一対の第2のターミナルの一方を前記金属ケースの開口端に接合した状態で、前記金属ケース内に合成樹脂を充填すると共に、前記第1及び第2のターミナルの一部、前記第1及び第2の感温素子、並びに前記リード線を包含し所定の形状に一体的に成形したことを特徴とする温度検出器。
IPC (2件):
G01K 7/22 ,  H01C 7/04
FI (2件):
G01K 7/22 C ,  H01C 7/04

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