特許
J-GLOBAL ID:200903040257969123

液体のレオロジー測定方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-130190
公開番号(公開出願番号):特開2003-279460
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 液体のレオロジー的物性である流動性や粘性を簡便的に測定する方法と装置。【解決手段】 試料を入れた容器部2と容器部2の試料を流動さす流動部3を支持具9に取り付けて、この試料を入れた容器部2と流動部3を垂直位置から試料流動位置まで傾倒させ、該容器部2の開口側から流出した試料が流動部3を流動して流出口4より流出する試料を検出できる位置に試料検出手段6の画像センサ7を設け、この画像センサ7で検出した試料検出手段6の信号をコンピュータ8に入力し、該容器部2を傾倒させた時点から試料が流動部3を流動して流出口4より流出する経過時間と試料の流出勾配を計測して、液体のレオロジー定数をコンピュータ8で演算する。
請求項(抜粋):
容器部(2)に試料を入れ、この容器部(2)の試料を流動部(3)に流出させ、この流動部(3)に流出させた試料が流動部(3)を流動して流動部先端の流出口(4)より流出する試料を受け容器(5)で受け取り、この流動部(3)に流出させた試料が流動部(3)を流動して流動部先端の流出口(4)より流出する試料を試料検出手段(6)の画像センサ(7)で検出し、この画像センサ(7)で検出した試料検出手段(6)の信号をコンピュータ(8)に入力して、前記容器部(2)に入れた試料を流動部(3)に流出させた時点から試料が流動部(3)を流動して流出口(4)より流出する経過時間と流出勾配を計測し、この経過時間と試料の流出勾配により液体のレオロジー定数をコンピュータ(8)で演算することを特徴とする液体のレオロジー測定方法。
IPC (4件):
G01N 11/00 ,  G01N 11/06 ,  G01N 33/483 ,  G01N 33/49
FI (4件):
G01N 11/00 A ,  G01N 11/06 Z ,  G01N 33/483 A ,  G01N 33/49 Z
Fターム (3件):
2G045AA01 ,  2G045GC04 ,  2G045JA01

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