特許
J-GLOBAL ID:200903040258689035

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-060981
公開番号(公開出願番号):特開平9-252489
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 移動形通信端末装置に記憶される利用者の情報を適切に保護する。【解決手段】 入力部21からバックアップ要求を入力すると、移動形通信端末装置2に設けられている記憶部23に記憶されている情報が送信制御手段33により読み出され、固定形通信端末装置1との間に設定される無線通話チャネルを介して送信され、固定形通信端末装置1において送信されてくる上記情報を制御部10の受信制御手段41が前記無線通話チャネルを介して受取りバックアップ記憶部14に記憶しバックアップを図る。
請求項(抜粋):
有線回線に接続される固定形通信装置と、移動形通信端末装置とを具備し、これら固定形通信装置と移動形通信端末装置との間にデータを送受するための無線通話チャネルが設定される通信システムにおいて、前記移動形通信端末装置に設けられ、当該移動形通信端末装置の利用者が使用する情報が記憶される揮発性の記憶部と、前記記憶部に記憶されている情報のバックアップ要求を発生するバックアップ要求発生手段と、このバックアップ要求発生手段の要求を受けて、前記記憶部に記憶されている情報のバックアップ処理の開始を指示する開始指示手段と、前記移動形通信端末装置に設けられ、前記開始指示手段の指示を受けて前記記憶部に記憶されている情報を前記無線通話チャネルを介して送信させる送信制御手段と、前記固定形通信装置に設けられ、前記記憶部の情報を複写するためのバックアップ記憶部と、前記固定形通信装置に設けられ、前記開始指示手段の指示を受けて前記送信制御手段によって送信されてくる情報を前記無線通話チャネルを介して受取り前記バックアップ記憶部に記憶する受信制御手段と、を具備することを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/27
FI (2件):
H04B 7/26 109 H ,  H04M 1/27

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