特許
J-GLOBAL ID:200903040258717950

ループ制御ブリッジ装置およびそれを用いるループ検出時の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡邉 昌幸 ,  磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-218885
公開番号(公開出願番号):特開2007-036824
出願日: 2005年07月28日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】単体ブリッジ装置もしくは複数のブリッジ装置などから構成されるシステムにおいて、ブリッジ装置の外部で発生ループを検出し、外部で発生したループの影響を即座に削除・軽減し、また、ブリッジ装置を経由しているループについてはループを解除あるいは影響を削除・軽減する技術を提供する。 【解決手段】本発明に係るブリッジ装置100は、転送処理部100Aと、ループ検出し、ループに関連するポート情報の抽出を行うループ検出・抽出部100Bと、抽出したポートの情報から検出したループの形態を判断するループ形態判断部100Cと、抽出されたポートの中から制御すべきポートを選択する制御ポート判断部100Dと、選択されたポートのトラヒックに対して制御を行うポート制御部100Eと、ループに関連するポートを抽出するタイマー(抽出タイマー)100Fとを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
イーサネット(登録商標)フレームを送受信する複数の物理ポートもしくは論理ポートを備え、該ポートから受信したイーサネット(登録商標)フレームを他のポートに転送する転送処理部を備えたブリッジ装置であって、 ループを検出し、ループに関連するポートを抽出するループ検出・抽出部と、 該ループ検出・抽出部が抽出したループに関連するポートの情報からループに関連するポートが複数か単数かを判断するループ形態判断部と、 ループに関連するポートの情報を抽出するための期間を設定するタイマーと、 前記ループ形態判断部においてループに関連するポートが単数であると判断された場合には即座に該ポートを制御すべきポートとして選択し、ループに関連するポートが複数であると判断された場合には前記タイマー時間内に抽出されたループに関連する複数のポートから制御すべきポートを選択する制御ポート判断部と、 該制御ポート判断部により選択されたポートのトラヒックに対して制御を行うポート制御部と を有することを特徴とするブリッジ装置。
IPC (2件):
H04L 12/44 ,  H04L 12/46
FI (2件):
H04L12/44 Z ,  H04L12/46 100B
Fターム (9件):
5K033AA05 ,  5K033CA08 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DB17 ,  5K033DB18 ,  5K033EA07 ,  5K033EB08 ,  5K033EC03

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