特許
J-GLOBAL ID:200903040259028970

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-310331
公開番号(公開出願番号):特開2002-115912
出願日: 2000年10月11日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 湯を大量に使用しても、湯はりを開始するまでに湯はりに必要な湯を自動的に貯湯タンクに貯えておくことで、湯切れを心配することなくスムーズな湯はりを行うことができる加熱装置を提供する。【解決手段】 残湯熱量Qzが湯はり必要熱量Qf以下になると(ステップS13)、時計機能部201で計時された現在時刻が、沸上げ開始時刻になれば、上部ヒーター34への通電を開始し(ステップS17)、タンク第三温度センサー39の検出温度が沸上げ目標温度Tsjに達するまで上部ヒーター34へ通電して(ステップS18)湯はり不足熱量Qyfを湯はり開始直前に確保することにより、湯切れを心配することなくスムーズな湯はりを行うことができる。
請求項(抜粋):
貯湯タンク内の水をヒーターで加熱する加熱部と、前記加熱部への通電を制御する本体制御部と、浴槽への湯はりを制御する湯はり制御部と、湯はり必要熱量を算出する湯はり必要熱量算出部と、前記貯湯タンク内の残湯熱量を算出する残湯熱量算出部とを備えた加熱装置において、前記残湯熱量検出部で算出した残湯熱量を前記湯はり必要熱量算出部で算出した湯はり必要熱量以上に保持するように、前記本体制御部が前記加熱部への通電を制御することを特徴とした加熱装置。
IPC (2件):
F24H 1/18 302 ,  F24H 1/18
FI (2件):
F24H 1/18 302 T ,  F24H 1/18 302 X

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