特許
J-GLOBAL ID:200903040261389310
エネルギ供給設備の運転計画システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-306660
公開番号(公開出願番号):特開2003-113739
出願日: 2001年10月02日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】蓄熱槽を有するエネルギ供給設備を対象として、より短時間で好適な運転計画を行う。【解決手段】エネルギ需要を入力する需要入力手段22と、蓄熱槽の蓄熱レベルに対応する入放熱段階を記憶する蓄熱槽入放熱段階記憶手段23と、エネルギ供給設備の運転計画を決定する運転最適化手段24とを備え、蓄熱槽の蓄熱量を複数の蓄熱レベルに分割し、かつ蓄熱槽入放熱量を1ないし複数の放熱段階に分割して、各時点における各蓄熱レベルに対応するエネルギ消費コスト、CO2換算発生量およびエネルギ消費換算量の一つ以上が最小となる運転点を求める。
請求項(抜粋):
蓄熱槽を有するエネルギ供給設備の運転計画システムであって、エネルギ需要を入力する需要入力手段と、蓄熱槽の蓄熱レベルに対応する入放熱段階を記憶する蓄熱槽入放熱段階記憶手段と、前記エネルギ供給設備の運転計画を決定する運転最適化手段とを備え、前記蓄熱槽入放熱段階記憶手段は、前記蓄熱槽の蓄熱量を複数の蓄熱レベルに分割し、かつ蓄熱槽入放熱量を1ないし複数の放熱段階に分割して記憶し、前記運転最適化手段は、各時点における各蓄熱レベルに対応するエネルギ消費コスト、CO2換算発生量およびエネルギ消費換算量の一つ以上が最小となる運転点を求めることにより、入力されたエネルギ需要を満足させながら、所定期間における前記エネルギ供給設備のエネルギ消費コスト、CO2換算発生量およびエネルギ消費換算量の一つ以上が最小となるように、前記エネルギ供給設備の運転計画を決定することを特徴とするエネルギ供給設備の運転計画システム。
IPC (2件):
FI (2件):
F02G 5/04 S
, F24F 11/02 P
Fターム (6件):
3L060AA03
, 3L060AA08
, 3L060CC19
, 3L060DD08
, 3L060EE41
, 3L060EE45
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