特許
J-GLOBAL ID:200903040263670822

低NOx燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-008874
公開番号(公開出願番号):特開2001-201010
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 希薄火炎の燃焼割合を増加させたり、希薄火炎の濃度を更に薄くすることにより一層の低NOx化を図る。【解決手段】 希薄室11と連通し希薄混合気を供給する希薄炎口12と、希薄室11に隣接した第一混合気室13に連通し希薄炎口12に近接した第一炎口14と、第一混合気室13に隣接した第二混合気室16に連通し第一炎口14に近接して設けた第二炎口17を有し、第一混合気室13の濃度を第二混合気室16の濃度より濃くすると共に、希薄炎口12と第一炎口14の炎口リムの幅を第一炎口14と第二炎口17の炎口リムの幅より小さく構成している。これによって、濃混合ガスが希薄混合ガスで薄まることが無く、濃混合ガスからの物質拡散が促進されるので、多量の希薄火炎でも安定化され超低NOx燃焼を実現できる。
請求項(抜粋):
希薄室と連通し希薄混合気を燃焼室内に流出供給する希薄炎口と、前記希薄室に隣接した第一混合気室に連通し前記希薄炎口に近接して設けられた第一炎口と、前記第一混合気室に隣接した第二混合気室に連通し前記第一炎口に近接して設けられた第二炎口を有し、前記第一混合気室の濃度を前記第二混合気室の濃度より濃くすると共に、前記希薄炎口と前記第一炎口の炎口リムの幅を前記第一炎口と前記第二炎口の炎口リムの幅より小さくした低NOx燃焼装置。
IPC (3件):
F23C 11/00 329 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23D 14/02
FI (3件):
F23C 11/00 329 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23D 14/02 H
Fターム (11件):
3K017AA02 ,  3K017AA06 ,  3K017AB01 ,  3K017AB07 ,  3K017AC04 ,  3K065TA01 ,  3K065TA15 ,  3K065TB04 ,  3K065TB09 ,  3K065TD05 ,  3K065TH04

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