特許
J-GLOBAL ID:200903040263924980
酸素含有液体燃料燃焼装置と室の高温加熱用低NOx火炎発生法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-051165
公開番号(公開出願番号):特開平7-027305
出願日: 1994年02月24日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 酸素含有燃焼バーナーと前燃焼器との組合わせにより液体燃料の燃焼強化噴霧と気化の方法と装置。【構成】 低圧酸素を用い液体燃料を噴霧して、酸素含有液体燃料火炎を発生させ、その酸素含有液体燃料火炎を酸化剤で取巻き、前記酸素含有液体燃料火炎と酸化剤を前燃焼器に火炎の拡散速度と前燃焼器の直径により決まる適当な距離をとって閉じ込めてNOx生成物の低い酸素含有液体燃料生成の方法と装置。【効果】 本発明によるバーナーは非常に清潔で十分に閉じ込められた火炎により炉周辺の外観に何らの変化ももたらさない。
請求項(抜粋):
酸素含有液体燃料燃焼装置であって、・第1端と第2端または火炎端をもつほぼ円筒状のハウジングで前記第1端から前記ハウジングの前記第2端に酸化液体燃料を案内させるハウジングと;前記ハウジングに対し離間させ且つハウジング内に同軸に配置された燃料導管で、その形状がほぼ円筒状で、その導管に液体燃料を導入させる第1又は燃料端と密閉第2端又は火炎端が備わり、且つ前記ハウジングに関して導管の軸線に沿い移動させる燃料導管と;互いから、且つ前記燃料導管の前記第2端からも等距離に離間させ、前記燃料導管の内部から前記導管の外面に伸び、その横断面がほぼ円筒形で、そのおのおのの軸線が前記導管の軸線と60°以下の角度で交差する少くとも2つの燃料入口と;を備える酸素含有液体燃料バーナーと、・前記燃料導管を前記ハウジングに関して移動自在に位置決めして、前記導管と前記ハウジングの軸線を前記導管の位置と前記ハウジングの第2端に関し移動可能に一致させる手段と、・前記バーナーに取付けられ、ほぼ円筒状の中心通路を有し、その片端が前記ハウジングの火炎端に対し液密関係にあり、第2端が前記火炎を工業環境での加熱に向けられ、前記円筒状中心通路の軸線が前記バーナーの前記ハウジングの軸線の延長となっている前燃焼器で、前記中心通路の長さの直径に対する(L/d)比が2.0乃至6.0になるよう構成され、前記バーナーが毎時0.25乃至20百万Btuの燃焼速度で火炎を拡散させるのに用いられる前燃焼器と、の組合せからなり、前記装置が低圧の噴霧媒体を用いる燃焼に典型的に適切であることを特徴とする酸素含有液体燃料燃焼装置。
IPC (3件):
F23D 11/38
, F23C 11/00 ZAB
, F23C 11/00 316
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