特許
J-GLOBAL ID:200903040264971885

偏光照明装置及びそれを用いた投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-051608
公開番号(公開出願番号):特開平11-249073
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 高効率で均一性の高い偏光照明装置において、装置サイズを小さくしかつFナンバの大きな投写レンズを使用する。【解決手段】 光源部2に第2焦点距離が200mm 以下の単楕円面反射鏡101を採用して光源部2から発する光束を集光し、かつ光源部2より放射する光束を略平行光線化するための凹面レンズ6を光源部2と第1のレンズ板3との間、あるいは第1のレンズ板3と第2のレンズ板4との間に配置し、光束角度を5度以内の略平行光に変換する。第1のレンズ板3は複数の矩形状のレンズアレイからなり、第2のレンズ板4を構成する集光レンズアレイ201を介して、光束を照明領域5に均一に照明する。この偏光照明装置では、光源部の開口部よりも第2のレンズ板の大きさが小さいため、色分離光学部品および色合成光学部品の大きさを小さくできかつ投写レンズのFナンバを大きくすることが出来る。
請求項(抜粋):
偏光方向がランダムな光を出射する光源部と、矩形状の外形を有する複数の矩形集光レンズから構成され前記光源部から出射される光を集光して複数の2次光源像を形成するための第1のレンズ板と、これ等複数の2次光源像が形成される位置の近傍に配置されて前記偏光方向がランダムな光を2つの直線偏光に分離しかつ偏光方向を揃えて合成する第2のレンズ板とを含む偏光照明装置であって、前記反射鏡の開口部と前記第1のレンズ板との間あるいは前記第1のレンズ板と前記第2のレンズ板との間に設けられた凹面レンズを含むことを特徴とする偏光照明装置。
IPC (6件):
G02B 27/28 ,  F21V 9/14 ,  G02B 5/30 ,  G02B 19/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530
FI (6件):
G02B 27/28 Z ,  F21V 9/14 ,  G02B 5/30 ,  G02B 19/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (3件)

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