特許
J-GLOBAL ID:200903040266906142
車速制御装置のキャンセル制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-046569
公開番号(公開出願番号):特開平9-207615
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 定速走行制御におけるブレーキ操作による定速走行制御のキャンセル処理の誤動作を防止する【解決手段】 第1ステップST1で、ブレーキ連動スイッチの検出信号の変化が検出されず、第3ステップST3で減速度αnが減速度閾値αdを越えていると判別された場合には第4ステップST4に進み、減速度αnが減速度閾値αdを越えていない場合には第6ステップST6に進んで検出回数Nをクリアする。第4ステップST4で検出回数Nのカウントアップを行って、第5ステップST5で検出回数Nが設定回数Nd(例えば4回)に達したと判別したら、第7ステップST7で、定速走行制御のキャンセル処理を行う。路面の状態や車速パルスの歯抜けなどにより減速度が見かけ上大きくなるような瞬間的な異常時にはキャンセルせず、制御を安定化して、乗員に対して快適な定速走行状態を提供し得る。
請求項(抜粋):
現在車速を検出しつつ車速を設定車速に一致させるべくアクチュエータを駆動制御して、スロットル弁の開閉制御による車速制御を行うようにした車速制御装置において、車速センサにより車速を検出して加減速度を算出し、所定回数以上連続して所定の閾値以上の減速度が検出されたら車速制御を解除することを特徴とする車速制御装置のキャンセル制御方法。
IPC (2件):
B60K 31/00
, F02D 29/02 301
FI (2件):
B60K 31/00 Z
, F02D 29/02 301 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-132430
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特開昭59-126043
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特開平2-171343
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