特許
J-GLOBAL ID:200903040267745541

振幅圧縮信号の瞬時伸長回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-341363
公開番号(公開出願番号):特開平7-162251
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 簡単、かつ、ローコストで、振幅圧縮信号の瞬時伸長回路の低歪み化を実現する。【構成】 2つのダイオードD11、D12及び抵抗器R11を有する瞬時圧縮回路13と対となる振幅圧縮信号の瞬時伸長回路23とする。2つのダイオードD11、D12と同一メーカーで同一品番の第1〜第4のダイオードD21〜D24を、信号ラインに、並列及び直列に接続する。ダイオードD21、D22の並列回路と、ダイオードD23、D24の並列回路との直列回路に、第1の抵抗器R1を並列接続する。この並列回路の出力側において、第2の抵抗器R23を、信号ラインに並列に接続する。この抵抗器R23の両端から、瞬時伸長されたもとのオーディオ信号を取り出す。
請求項(抜粋):
抵抗器が、信号ラインに対して直列接続され、同一メーカーの同一品番の2つのダイオードが、互いに逆極性に並列接続されるとともに、上記抵抗器の出力側において、上記信号ラインに並列接続された瞬時圧縮回路と対となり、この瞬時圧縮回路により振幅が瞬時圧縮されたオーディオ信号から、もとのオーディオ信号を瞬時伸長する瞬時伸長回路において、上記2つのダイオードと同一メーカーで同一品番の第1〜第4のダイオードと、第1及び第2の抵抗器とを有し、上記第1及び第2のダイオードは、互いに逆極性に並列接続され、上記第3及び第4のダイオードは、互いに逆極性に並列接続されるとともに、上記第1及び第2のダイオードの並列回路と、上記第3及び第4のダイオードの並列回路とが直列接続され、この直列回路に、上記第1の抵抗器が並列接続され、この第1〜第4のダイオード及び上記第1の抵抗器の並列回路と、上記第2の抵抗器とに、上記瞬時圧縮されたオーディオ信号が供給されて、上記もとのオーディオ信号が取り出されるようにした振幅圧縮信号の瞬時伸長回路。
IPC (3件):
H03G 7/00 ,  H04B 1/64 ,  H04B 14/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭63-051602
  • 特公昭62-016582
  • 特公昭57-061208

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