特許
J-GLOBAL ID:200903040268861928

電動モータ駆動インライン油圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-098113
公開番号(公開出願番号):特開平5-122901
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【構成】 ハウジングを閉じるエンドプレートを有するハウジングと、該ハウジング内に設けられた電動モータのステータと、電動モータのロータと、ハウジング内にジャーナル支持されロータが設けられている軸と、エンドプレーへとの一つに設けられているベーン型式のポンプとからなる電動モータ駆動インライン油圧装置である。軸はエンドプレートの開口を通って延伸し、ポンプのベーンロータに接続されている。油圧流体は電動モータハウジングの内部に供給され、ハウジング内の通路を通ってエンドプレート上のベーンポンプの吸い込みへと流れる。一つの形態では、ベーンポンプはそれが設けられているエンドプレートにある吐き出しを介して流体を給送する。別の形態では、ベーンポンプはハウジングにある吐き出しを介して流体を給送する。【効果】 電動モータとポンプの一体化によるコンパクト化の利点、及びモータの流体浸漬による冷却効率の増大。
請求項(抜粋):
電動モータ駆動のインライン油圧装置であって、ハウジングを閉じるエンドプレートを有するハウジングと、前記ハウジング内に設けられた電動モータのステータと、電動モータのロータと、前記ハウジング内にジャーナル支持され前記ロータが設けられている軸と、前記エンドプレートの一つに設けられたベーン型式のポンプと、前記ベーンポンプに含まれるカムリング、ロータ及び該ロータ上にあり前記カムリングと係合するベーンと、前記ベーンポンプの吸い込み及び吐き出しと、前記軸が前記エンドプレートに設けられた開口を通って延伸し前記ベーンポンプのロータに接続されていることと、前記ハウジングが吸い込みを有し、油圧流体が該吸い込みを介してハウジング内部へと供給され且つ前記ハウジング内の通路を通って前記エンドプレート上のベーンポンプの吸い込みへと流れ、かくして前記ベーンポンプがそれが設けられているエンドプレートにある吐き出しを介して流体を給送することからなる、電動モータ駆動インライン油圧装置。
IPC (4件):
H02K 7/14 ,  H02K 9/19 ,  H02K 11/00 ,  H02P 7/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-159779
  • 特開平2-219433
  • 特開昭60-067795
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