特許
J-GLOBAL ID:200903040269233475

クーラント液濾過装置の改良

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園部 祐夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-047669
公開番号(公開出願番号):特開平7-232012
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 従来のクーラント液濾過装置は濾過回転ドラムに目詰りを生じ易い欠点がある。本発明は請求項1の発明によりブラシロールを濾過回転ドラムに常時接触回転して前記の目詰りを防ぎ、請求項2の発明は、請求項1の発明の目詰り防止と中心パイプ及び濾過回転ドラムに逆洗エヤーを適時に切替えて送り、中心パイプと濾過回転ドラムとを逆洗して目詰り防止を生じさせることを目的とするものである。【構成】 第1の発明は前目的の項に述べた構成を設け、第2の発明は、請求項1の構成と、逆洗装置を切替える装置とにより、中心パイプと濾過回転ドラムに、切替えにより逆洗エヤーを送って、逆洗により目詰りを除く構成とするものである。
請求項(抜粋):
使用済みクーラント液送込み口を設けた横置き型濾液タンクの内部に、該タンクの外面に端部を突出し、その端部に設けた駆動プーリを駆動される中心パイプを設け、該中心パイプの周りに濾過回転ドラムを固定し、前記中心パイプの端部を吸引ポンプPを介して濾過済みクーラント液タンクに連通してなり、濾過回転ドラム及び中心パイプの濾過回転ドラムを通る部分に濾過孔を設け、前記吸引ポンプPにより濾液タンク内の使用済みクーラント液を濾過回転ドラム及び中心パイプを経て吸引するクーラント液濾過装置において、前記濾液タンクの内部に揺動アームを設け、該揺動アームの濾過回転ドラム上に対応する揺動端部にブラシロールを設け、中心パイプとブラシロールとをチエーン、ベルト等により回転自由に連結したことを特徴とするクーラント液濾過装置の改良。
IPC (5件):
B01D 33/06 ,  B01D 24/46 ,  B01D 33/44 ,  B01D 33/58 ,  B23Q 11/00

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