特許
J-GLOBAL ID:200903040270191573

自走台車システム及びこれに用いられる自走台車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牛木 護 ,  横山 哲志 ,  清水 栄松
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-281174
公開番号(公開出願番号):特開2005-047369
出願日: 2003年07月28日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 コンテナの姿勢を水平に維持しつつ、搬送に必要な走行路高さを低減できる自走台車システムを提供することを目的とする。【解決手段】 下部水平軌道3と、上部水平軌道5と、下部水平軌道3と上部水平軌道5とを、高さ方向に一体に接続している略U字状の曲軌道7と、軌道面に沿って移動可能な自走台車10と、回動中心21を有し、自走台車10に対して回動可能に取り付けられた箱型のコンテナ20と、コンテナ20の回動中心21を自走台車10に対して、昇降自在に移動させる姿勢維持機構30とを備え、姿勢維持機構30は、自走台車10の移動に応じて、水平軌道3,5において、コンテナの回動中心を第一の所定高さに保ち、曲軌道7の一端近傍において、コンテナ20の回動中心21を第二の所定高さまで上昇させ、曲軌道7の他端近傍において、コンテナ20の回動中心21を第一の所定高さまで下降させることを特徴とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
水平な軌道面を有する下部水平軌道と、 該軌道面と対向し、該下部水平軌道よりも高さが高い水平な軌道面を有する上部水平軌道と、 前記下部水平軌道と前記上部水平軌道とが連続するように、前記下部水平軌道と前記上部水平軌道とを、高さ方向に一体に接続している略U字状の曲軌道と、 前記軌道に跨座し、該軌道面に沿って移動可能な自走台車と、 回動中心を有し、該自走台車に対して回動可能に取り付けられた箱型のコンテナと、 該コンテナの前記回動中心を前記自走台車に対して、昇降自在に移動させ、コンテナの姿勢を水平に維持する姿勢維持機構と を備え、 該姿勢維持機構は、前記自走台車の移動に応じて、前記水平軌道において、前記コンテナの前記回動中心を第一の所定高さに保ち、前記曲軌道の一端近傍において、前記コンテナの前記回動中心を第二の所定高さまで上昇させ、前記曲軌道の他端近傍において、前記コンテナの前記回動中心を第一の所定高さまで下降させることを特徴とする自走台車システム。
IPC (1件):
B61B13/06
FI (1件):
B61B13/06 D
引用特許:
出願人引用 (5件)
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