特許
J-GLOBAL ID:200903040271398198
デジタル無線システムにおける同期方法及び同期回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-331232
公開番号(公開出願番号):特開2005-101808
出願日: 2003年09月24日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 動作時間を最小にする同期方式を用いることにより、待ち受け時の低消費電力化を図ることを目的とする。【解決手段】 親局と少なくとも1つの子局よりなるデジタル無線システムであって、前記親局若しくは子局の受信手段による同期方法において、発振手段の周期に従って、常時、タイミング誤差検出手段による受信機が持つサンプル番号と、実際に検出したサンプル番号との誤差を測定し、該測定した値を減算手段により一つ前に測定した誤差の値を引いて出力し、該出力は、検出期間で生じた誤差として、検出期間と休止期間を用いて、休止期間に変動する値を予測し、該予測による変動した値と1つ前の変動した値の加算値を分周カウンタに入力することで、受信手段の起動直後に正確なサンプル番号を得るようにしたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
親局と少なくとも1つの子局よりなるデジタル無線システムであって、前記親局若しくは子局の受信手段による同期方法において、
発振手段の周期に従って、常時、タイミング誤差検出手段による受信機が持つサンプル番号と、実際に検出したサンプル番号との誤差を測定し、
該測定した値を減算手段により一つ前に測定した誤差の値を引いて出力し、
該出力は、検出期間で生じた誤差として、検出期間と休止期間を用いて、休止期間に変動する値を予測し、
該予測による変動した値と1つ前の変動した値の加算値を分周カウンタに入力することで、
受信手段の起動直後に正確なサンプル番号を得るようにしたことを特徴とするデジタル無線システムの同期方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H04L7/08 A
, H04B7/26 N
, H04B7/26 X
Fターム (13件):
5K047BB01
, 5K047GG13
, 5K047HH12
, 5K047MM55
, 5K047MM56
, 5K067AA43
, 5K067BB04
, 5K067CC04
, 5K067DD25
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067GG11
, 5K067HH21
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