特許
J-GLOBAL ID:200903040272943769
連続空隙を有する動植物育成床およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
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代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-071982
公開番号(公開出願番号):特開2002-262658
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】 持ち運びあるいは育成に手間がかからない鑑賞用の動植物ないしはその育成手段を提供する。【解決手段】 植物育成床1は、多数の骨材2が、セメントモルタル固化物からなる結合材3で結合されてなる硬化体をその骨格とする。この硬化体は、その内部に連続空隙4を有する。そして、連続空隙4内に、休眠状態ないしは冬眠状態にある植物の種子5と、該植物の成長を扶助する成長扶助材6とが収容されている。そして、この植物育成床1は、容器7により密閉されている。また、容器7内には乾燥剤8が配置されている。植物育成床1を容器7から取り出して、これに水を散布すれば、種子5が発芽し、該植物が成長扶助材6中の肥料を吸収しつつ自然に成長し、鑑賞用植物となる。
請求項(抜粋):
内部に連続空隙を有する多孔質体と、上記連続空隙内に収容され、低温化又は乾燥により個体成長の初期段階で休眠状態とされた未成長の植物および/または動物と、上記連続空隙内に収容され、上記植物および/または動物の個体成長を扶助する成長扶助材と、上記多孔質体を密閉する封緘材とを備えていることを特徴とする連続空隙を有する動植物育成床。
IPC (4件):
A01G 1/00 303
, A01G 1/00
, A01G 9/10
, A01K 67/033 502
FI (5件):
A01G 1/00 303 A
, A01G 1/00 303 C
, A01G 1/00 303 E
, A01G 9/10 B
, A01K 67/033 502
Fターム (24件):
2B022AB02
, 2B022AB17
, 2B022BA02
, 2B022BA04
, 2B022BA05
, 2B022BA07
, 2B022BA14
, 2B022BA16
, 2B022BA22
, 2B022BB01
, 2B027NA10
, 2B027NB03
, 2B027NC05
, 2B027NC14
, 2B027NC15
, 2B027NC16
, 2B027NC17
, 2B027NC22
, 2B027NC25
, 2B027NC27
, 2B027NC32
, 2B027NC41
, 2B027NC42
, 2B027NC43
引用特許:
審査官引用 (9件)
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育苗マット及び育苗方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-086877
出願人:桑野繁
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植物緑化体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-264692
出願人:小野田セメント株式会社, 前田製管株式会社
-
緑化用基盤材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-221014
出願人:内藤高一
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植栽用コンクリート基盤の製造方法及び植栽用コンクリート 製品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-175975
出願人:宇部興産株式会社
-
生鮮食品の保存用具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-353371
出願人:エヌデーシー株式会社
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特開昭61-015625
-
特開昭61-015625
-
植生コンクリ-ト基盤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-004922
出願人:財団法人リバーフロント整備センター, 清水建設株式会社, 富士見グリーンエンジニアリング株式会社
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緑化用植生体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-337993
出願人:前田製管株式会社, 秩父小野田株式会社
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