特許
J-GLOBAL ID:200903040273351644
天窓装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136510
公開番号(公開出願番号):特開2000-328731
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 換気・排煙が可能で、上枠の重量変更に対しても対応でき、上枠の開閉駆動のための駆動手段の能力を抑制し、安価な天窓装置とする。【解決手段】 建物の屋上等で窓用開口を形成した下枠2の上方にXアーム41〜44およびXフリーアーム45によって上枠3を昇降自在に配置する。下枠2側のXアームの滑動端を連結バー54を介して押しばね55によって付勢して、上枠3を上昇させるように付勢する。押しばね55の付勢力によって上枠3の重量が軽減され、昇降用モータ46の駆動力の負担が減るため、上枠3に、内側ドーム32が追加されたり、ステンレス鋼板材34が備えられて上枠3の重量が増加しても、昇降用モータ46の能力を向上させなくても対応できるため、天窓装置の低価格化を図ることができる。
請求項(抜粋):
建物の屋上等で上下方向に連通する窓用開口を形成する下枠と、該下枠の前記窓用開口を前記下枠の上方側より開閉する上枠とからなり、交点で軸支した2本のアームの各一端を前記下枠及び前記上枠においてそれぞれ回動端とするXアームを前記上枠及び下枠の両側に対をなして配置して、前記Xアームの回動端側で前記Xアームを回動させる回動駆動手段を設けて前記上枠を前記下枠の上方で昇降自在に配置した天窓装置において、前記2本のアームのうちの一方のアームの他端を対向する枠において滑動端とするとともに、前記上枠を上昇方向へ付勢するように前記滑動端を付勢する上昇付勢手段を設けたことを特徴とする天窓装置。
IPC (3件):
E04D 13/035
, E05F 11/16
, E05F 15/10
FI (3件):
E04D 13/035 M
, E05F 11/16
, E05F 15/10
Fターム (13件):
2E052AA03
, 2E052CA06
, 2E052DA02
, 2E052DA06
, 2E052DA07
, 2E052DB02
, 2E052DB06
, 2E052DB07
, 2E052EA12
, 2E052EB01
, 2E052EC01
, 2E052KA15
, 2E052KA16
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