特許
J-GLOBAL ID:200903040274397141

ソーナー受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-190443
公開番号(公開出願番号):特開平5-034452
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】受信信号の分波出力が隣接する2つの分波帯域に跨がらないようにし、信号対雑音比を劣化させることなく目標を検出できるようにする。【構成】周波数変換部1および局部発振部3は、受信信号Srを周波数f1の信号S1に変換する。周波数変換部2および局部発振部4は、受信信号Srを周波数f2の信号S2に変換する。高速フーリエ変換部5,6は、信号S1,S2を分波帯域幅fbでそれぞれ分波し、分波出力を最大値検出部7へ送出する。最大値検出部7は、分波出力の内振幅最大の信号を選択し分波出力信号Soとして送出する。信号S1の周波数f1と信号S2の周波数f2との差が分波帯域幅fbの1/2となるように設定する。
請求項(抜粋):
受信信号を分波帯域幅fbで分波して目標を検出するソーナー受信装置において、前記受信信号を中心周波数f1の第1の信号に変換する第1の周波数変換手段と、前記受信信号を中心周波数f1+1/2・fbの第2の信号に変換する第2の周波数変換手段と、前記第1の信号を分波帯域幅fbで分波する第1の分波手段と、前記第2の信号を分波帯域幅fbで分波する第2の分波手段と、前記第1および第2の分波手段からの分波出力の内振幅最大の信号を選択する最大値検出手段とを備えることを特徴とするソーナー受信装置。
IPC (2件):
G01S 15/50 ,  G01S 7/52

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