特許
J-GLOBAL ID:200903040276357201

プラットホーム昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-141662
公開番号(公開出願番号):特開2003-175762
出願日: 2002年05月16日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】【課題】 プラットホームの格納に際して保持部材の昇降移動を停止させるための格納用停止装置におけるロック部材のロック位置からアンロック位置への切換え作業を自動化する。【解決手段】 プラットホーム8の格納に際して保持部材10が上昇の途中で格納可能位置に到達したときに、保持部材10の昇降移動を停止させるための格納用停止装置20を備える。格納用停止装置20が、ストッパ部材21と、ストッパ部材21と当接及び当接を回避可能なロック部材23とを有する。ストッパ部材21に対しロック部材23が当接した状態から離れたことを検出可能な検出手段と、検出手段の検出に基いてロック部材23をアンロック位置に自動的に切換える駆動源28,29を有するアクチュエータACを設ける。
請求項(抜粋):
荷物等を載置可能なプラットホームと、前記プラットホームを格納位置と使用位置とに移動可能に保持する保持部材と、前記保持部材を昇降可能に支持する昇降手段と、前記保持部材が所定の位置以外にあるときに、前記プラットホームの格納位置への移動を規制する格納規制手段と、前記プラットホームの格納に際して前記保持部材が上昇又は下降の途中で前記格納規制手段による規制が解除される格納可能位置に到達したときに、前記保持部材の昇降移動を停止させるための格納用停止装置とを備え、前記格納用停止装置が、前記保持部材又はこれと一体に昇降する部材と前記保持部材の昇降時に停止している部材のうちの一方の部材に設けたストッパ部材と、他方の部材に前記ストッパ部材と当接可能なロック位置とその当接を回避可能なアンロック位置とに切換え可能に設けたロック部材とを有し、前記ロック部材がロック位置にあるときは、前記保持部材が上昇又は下降の途中で前記格納可能位置に到達したときに前記ストッパ部材に対し該ロック部材が当接することにより前記保持部材を前記格納可能位置に停止させ、また、前記ロック部材がアンロック位置にあるときは、前記ストッパ部材に対する該ロック部材の当接が回避されて前記保持部材が前記格納可能位置を越えて上昇又は下降可能とされるプラットホーム昇降装置であって、前記ストッパ部材に対しロック位置にある前記ロック部材が当接した状態から離れたことを検出可能な検出手段と、前記検出手段の検出に基いて前記ロック部材をロック位置からアンロック位置に自動的に切換える駆動源を有するアクチュエータとを設けたことを特徴とするプラットホーム昇降装置。
IPC (2件):
B60P 1/46 ,  B66F 17/00
FI (3件):
B60P 1/46 G ,  B60P 1/46 B ,  B66F 17/00 C

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