特許
J-GLOBAL ID:200903040277165543

FMチューナにおけるパルスノイズキャンセラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-304041
公開番号(公開出願番号):特開平7-231268
出願日: 1994年12月07日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】FM検波回路の入力帯域を超えた高調波が入力された際にFM性パルスノイズ検出の動作を不感方向にもっていく。【構成】FMチューナにおけるFM検波回路101 の出力からパルスノイズを検出しホールド用ゲート111 を開かせるため、ハイパスフィルタ105 、バリアブル・コントロール・アンプ106 、両波検波回路107 等からなるFM性パルスノイズ検出回路102 が構成される。過変調検出回路201 は受信電界強度を検出するシグナルメータ202 、アッテネータ203 、ハイパスフィルタ204 からなりFM検波回路の入力帯域を超えた過変調レベルが検出されこれをボトムピーク検出回路205 にて過変調レベルが検出される。この過変調検出回路201 の出力信号はFM性パルスノイズ検出回路102 中のノイズAGC109 の構成内に組み込まれ、ホールド用ゲート111 制御に影響させる。
請求項(抜粋):
FM入力信号を復調するFM検波回路と、前記FM検波回路の出力からキャンセルすべきノイズレベルを検出するFM性パルスノイズ検出手段と、前記FM検波回路のFM入力信号に対応するFM過変調度を検出する過変調検出手段と、前記過変調検出手段の検出量に比例して前記FM性パルスノイズ検出手段の検出感度を低下させる制御手段とを具備したことを特徴とするFMチューナにおけるパルスノイズキャンセラ。
IPC (2件):
H04B 1/10 ,  H03D 3/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-155003
  • 特開昭63-266930

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