特許
J-GLOBAL ID:200903040279592244
トレイ型部品供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-171370
公開番号(公開出願番号):特開2005-353752
出願日: 2004年06月09日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 複数枚のトレイを段積みするタイプのトレイ型部品供給装置において、人為的なエラーを極力排除しながら部品切れ時期を予測して予告できるようにする。 【解決手段】 1枚のパレット13上に複数枚のトレイ14を段積みする場合、各トレイ14が上下に少しずつ重なり合うため、光センサ等で検出したトレイ14の段積み高さHから段積み数Nを算出するには、トレイ1枚当たりの高さhの他に、トレイ14の上下重なり量dも考慮する必要がある。従って、段積み数Nは次式により算出すれば良い。 N=(H-d)/(h-d) この段積み数Nとトレイ1枚当たりの部品数pと1部品当たりの生産時間tとに基づいて段積みした全てのトレイ14の部品が無くなるまでの部品切れ時間(部品切れになるまでの稼働時間)を予測し、その部品切れ時間をディスプレイ等に表示する。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
部品が収容された複数枚のトレイを段積みし、その最上段のトレイ内の部品をピックアップして基板に実装し、当該最上段のトレイ内の部品が全て無くなったら、当該最上段のトレイを自動排出するトレイ型部品供給装置において、
前記トレイの段積み高さを検出する段積み高さ検出手段と、
前記段積み高さ検出手段で検出した段積み高さとトレイ1枚当たりの高さと該トレイの上下重なり量とに基づいて該トレイの段積み数を算出する段積み数算出手段と
を備えていることを特徴とするトレイ型部品供給装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5E313AA02
, 5E313AA23
, 5E313CC04
, 5E313DD02
, 5E313DD03
, 5E313DD21
, 5E313DD22
, 5E313DD49
, 5E313DD50
, 5E313FG01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)