特許
J-GLOBAL ID:200903040280922789

テレコミュニケーションネットワークのトラフィック負荷制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-590323
公開番号(公開出願番号):特表2002-533984
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】本発明は、少なくとも1つの無線ターミナル(MS)と、少なくとも1つの無線トランシーバ装置(BS)とを備えたテレコミュニケーションネットワークのトラフィック負荷制御方法であって、各無線トランシーバ装置(BS)は、ネットワーク制御装置(RNC)により制御される上記ネットワークのセルを形成し、上記方法は、各セルの負荷に対して第1基準負荷値を設定し、上記各セルの負荷を監視し、そして負荷が第1基準負荷値を越えるのに応答して、セルの送信電力レベルを減少するように電力制御を操作するという段階を含む方法を提案する。従って、本発明は、ある基準負荷値を越える状態の間に、例えば、送信電力コマンドを操作することによりベースステーションセクターごとに負荷が制御されるという点で高速負荷制御方法を提案する。更に、このような負荷の減少は、例えば、ビットレートを再ネゴシエーションすることにより補足することができる。ここに提案する方法では、必要な負荷余裕を減少して、システム容量を効果的に増加することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの無線ターミナル(MS)と、少なくとも1つの無線トランシーバ装置(BS)とを備えたテレコミュニケーションネットワークのトラフィック負荷制御方法であって、各無線トランシーバ装置(BS)は、ネットワーク制御装置(RNC)により制御される上記ネットワークのセルを形成し、上記方法は、 各セルの負荷に対して第1基準負荷値を設定し、 上記各セルの負荷を監視し、そして 負荷が第1基準負荷値を越えるのに応答して、セルの送信電力レベルを減少するように電力制御を操作する、という段階を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 7/26 ,  H04L 12/28 300
FI (3件):
H04B 7/26 102 ,  H04L 12/28 300 M ,  H04L 12/28 K
Fターム (20件):
5K033AA09 ,  5K033BA08 ,  5K033DA01 ,  5K033DA19 ,  5K033DB20 ,  5K067AA12 ,  5K067BB02 ,  5K067DD42 ,  5K067DD44 ,  5K067DD47 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067GG08 ,  5K067GG11 ,  5K067HH05 ,  5K067HH12 ,  5K067JJ38 ,  5K067JJ73 ,  5K067LL01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 移動通信品質監視方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平2-409823   出願人:日本電信電話株式会社, エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
  • 移動通信システムにおける受信レベルの測定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-006730   出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
  • 電力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-028288   出願人:株式会社ワイ・アール・ピー移動通信基盤技術研究所, 沖電気工業株式会社

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