特許
J-GLOBAL ID:200903040282136900

透光性防音板および防音壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綿貫 達雄 ,  山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-360359
公開番号(公開出願番号):特開2006-299789
出願日: 2005年12月14日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】透明膜状材料を使用した透光性吸音材の吸音性の変動を防止し、あわせて透光性、透視性が大きくかつ吸音性、遮音性を備えた防音板を提供する。 【解決手段】透光性吸音材10と透明遮音材4とを空間を隔ててパネル枠材3に取り付けた透光性防音板であって、その透光性吸音材10は、2層構造=〔多孔板11+第1膜状材料21〕の場合、膜状材料の縦寸法、横寸法を多孔板のそれぞれの寸法に対して、98〜99.9%または100.1〜101%の寸法、すなわち弛み代を-2〜-0.1%または0.1〜1%として、積層するのである。例えば、膜状材料を多孔板の寸法に対して膜状材料の寸法を-2〜-0.1%または0.1〜1%の大きさの寸法に切断しておき、膜状材料の四辺を多孔板の四辺側端に合わせて固定して積層することによって製作できる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透光性の膜状材料と透光性の多孔板を積層した透光性吸音材と、透明遮音材とを空間を隔ててパネル枠材に取り付けた透光性防音板において、前記透光性吸音材が、1枚の膜状材料と1枚の多孔板の2層構成からなり、その多孔板に対する膜状材料の縦寸法と横寸法のそれぞれの、またはいずれか一方の弛み代を-2〜-0.1%または0.1〜1%として積層されたものであることを特徴とする透光性防音板。
IPC (3件):
E01F 8/00 ,  G10K 11/172 ,  G10K 11/16
FI (3件):
E01F8/00 ,  G10K11/16 E ,  G10K11/16 D
Fターム (13件):
2D001AA01 ,  2D001BA02 ,  2D001BB01 ,  2D001CA01 ,  2D001CB02 ,  2D001CC01 ,  2D001CD01 ,  2D001DA04 ,  5D061AA06 ,  5D061AA12 ,  5D061AA16 ,  5D061BB02 ,  5D061BB37
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
  • 透光性防音板及びこれを用いた防音壁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-112234   出願人:日本碍子株式会社
  • 膜振動吸音材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-020227   出願人:株式会社ユニックス, 森本徹
  • 内装材及び車両用内装材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-299256   出願人:鐘淵化学工業株式会社
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