特許
J-GLOBAL ID:200903040282936728

DNAの伸長固定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 久保田 藤郎 ,  矢野 裕也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-289848
公開番号(公開出願番号):特開2004-121096
出願日: 2002年10月02日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】DNA上の遺伝子や特定塩基配列の位置を決定するにあたり、大量のDNA溶液を要せず、DNAを基板上の特定位置に直線状に引き伸ばして固定する方法を提供すること。【解決手段】溶液中のDNAを溶液の流れまたは気液界面の移動により基板上に配向固定する方法において、基板上に高さ1μm以下10nm以上の段差を設け、前記段差と交差する方向にDNA溶液を流すか、または気液界面を移動させることにより、DNAの末端を段差面に付着させ、溶液の流れまたは気液界面の表面張力によりDNAを配向、伸長させることを特徴とするDNAの伸長固定方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
溶液中のDNAを溶液の流れまたは気液界面の移動により基板上に配向固定する方法において、基板上に高さ1μm以下10nm以上の段差を設け、前記段差と交差する方向にDNA溶液を流すか、または気液界面を移動させることにより、DNAの末端を段差面に付着させ、溶液の流れまたは気液界面の表面張力によりDNAを配向、伸長させることを特徴とするDNAの伸長固定方法。
IPC (3件):
C12Q1/68 ,  G01N33/53 ,  G01N37/00
FI (4件):
C12Q1/68 A ,  G01N33/53 M ,  G01N37/00 102 ,  C12N15/00 F
Fターム (23件):
4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024HA12 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029CC08 ,  4B029FA15 ,  4B063QA01 ,  4B063QA11 ,  4B063QA20 ,  4B063QQ43 ,  4B063QQ91 ,  4B063QR32 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QR82 ,  4B063QS03 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02 ,  4B063QX10

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