特許
J-GLOBAL ID:200903040284429726

固体撮像装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-300738
公開番号(公開出願番号):特開平5-021770
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 感光画素(感光部)の形状に拘らず、入射光を効率良く感光部に集光させるようにした画体撮像装置を提供する。【構成】 各感光部上方の集光レンズ6′の曲率又は肉厚を互いに独立に調整して、感光画素(感光部)の形状、即ち、感光部の行方向長さが列方向長さよりも長い場合にあっても、入射光を感光部に効率良く入射するようにしている。より詳しくは、マトリクス状に並ぶ感光部のうちの列方向に並ぶものの上方に帯状層11を形成し、それらの帯状層上に集光レンズを構成し、上記所望の曲率又は肉厚を得るようにして、集光効率を高めている。
請求項(抜粋):
感光部を有する固体撮像素子の複数を有し、前記感光部の複数はほぼマトリクス状に配列されており、前記感光部の行方向長さが列方向長さよりも長く設定されており、さらに前記各感光部の上方にそれぞれ集光レンズが設けられており、前記集光レンズに入射した光をその前記集光レンズに対応する前記感光部に集光するようにした、固体撮像装置において、前記集光レンズの行方向断面における第1の曲率及び列方向断面における第2の曲率を、それぞれ、前記集光レンズに入射した光を、その集光レンズに対応する前記感光部に向かって屈折させる値に設定したことを特徴とする、固体撮像装置。
IPC (3件):
H01L 27/14 ,  G02B 3/00 ,  H04N 5/335
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-073701

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