特許
J-GLOBAL ID:200903040284778593

データ復元方法、及びデータ復元プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  鵜澤 英久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-330710
公開番号(公開出願番号):特開2006-139696
出願日: 2004年11月15日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 チェックポイントにおけるディスク出力データ量を抑えることで、チェックポイントでのデータベースアプリケーションからのアクセス性能劣化を抑え、障害復旧時の復旧時間短縮化を行う。【解決手段】 オンメモリデータベースシステムにおいて、オンメモリデータベースのメモリ上のデータ領域を複数のセグメントに分けて管理し、データの更新を行うデータベース更新処理機能部100が、データ更新の履歴情報であるジャーナル情報をディスクに出力し、チェックポイントデータ取得領域抽出機能部500が、データが更新されたセグメントを抽出して、これをチェックポイント時にディスク1300に出力し、リカバリ機能部1100が、システム起動時に、ディスクに記憶された直前チェックポイント以降のジャーナルデータに基づいて、ディスク1300に記憶されたチェックポイントデータ更新の後追い処理を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
オンメモリデータベースシステムにおけるデータ復元方法であって、 前記オンメモリデータベースシステムは、 オンメモリデータベースのメモリ上データ領域を複数のセグメントに分けて管理し、 データの更新を行うデータベース更新処理機能部が、データ更新の履歴情報であるジャーナル情報をディスクに送信するステップと、 チェックポイントデータ取得領域抽出機能部が、データが更新されたセグメント情報を抽出して、これをチェックポイント時に前記ディスクに送信するステップと、 リカバリ機能部が、システム起動時に、前記ディスクに記憶された直前チェックポイント以降のジャーナルデータに基づいて、前記ディスクに記憶されたチェックポイントデータ更新の後追い処理を行うステップと、を有することを特徴とするデータ復元方法。
IPC (1件):
G06F 12/00
FI (3件):
G06F12/00 531R ,  G06F12/00 531J ,  G06F12/00 531M
Fターム (7件):
5B082AA01 ,  5B082BA09 ,  5B082DA02 ,  5B082DC03 ,  5B082DC06 ,  5B082DD00 ,  5B082DE06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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