特許

J-GLOBAL ID：200903040285137800

核酸リガンドと、同リガンドを製造するための改良された方法

発明者： ゴールド,ラリー ,  ピーケン,ウォルフガング ,  タセット,ダイアン ,  ジャンジック,ネボジュサ ,  キルスケンヘウター,ゲイリー ピー. ,  ポリスキー,バリー ,  ジャヤセナ,スメドハ ,  ビーセッカー,グレグ ,  スミス,ドリュー ,  ジェニソン,ロバート ディー.
出願人/特許権者： ネクスター ファーマスーティカルズ,インコーポレイテッド
代理人 (1件)： 浅村 皓 (外3名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-508834
公開番号（公開出願番号）：特表平9-502354
出願日： 1994年09月08日
公開日（公表日）： 1997年03月11日
要約：

【要約】本発明はSELEXプロセスに基づいて標的分子に対する核酸リガンドの確認方法及び製造方法を開示する。これらの方法は修飾核酸、ブレンド核酸を用いて、核酸の候補混合物と、標的及び非標的分子とを接触させる別々の工程によって実施することができる。本発明には、トロンビン、血管内皮成長因子、ヒト好中球エラスターゼ、カフェイン及びテオフィリンに対する核酸リガンドの確認方法と製造方法並びにSELEX方法によって確認されるトロンビンに対する核酸リガンドが含まれる。

請求項（抜粋）：

標的分子に対する核酸リガンドの同定方法であって、 (a)修飾核酸の候補混合物を調製する工程と; (b)候補混合物に比べて標的分子に対して高いアフィニティを有する核酸を残りの候補混合物から分割することができるように、候補混合物を標的分子と接触させる工程と; (c)高いアフィニティを有する核酸を残りの候補混合物から分割する工程と; (d)標的化合物の核酸リガンドが同定されることができるように、インビトロにおいて高いアフィニティの核酸を増幅して、核酸のリガンド富化混合物を得る工程とを含む前記方法。

IPC (3件)：

C12Q 1/68 ZNA ,  C07H 21/04 ,  C12N 15/09

FI (3件)：

C12Q 1/68 ZNA A ,  C07H 21/04 B ,  C12N 15/00 A

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特表平5-507413
  
• 特表平5-507413
  
• 特表平5-507413
  

引用文献：

審査官引用 (2件)

• J.Med.Chem.,Vol.33,No.1(1990)p.394-407
• Biochemistry,Vol.30,No.2(1991)p.485-493