特許
J-GLOBAL ID:200903040285566778

鋼板端部切断用シヤー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-207578
公開番号(公開出願番号):特開平5-023863
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 フラッシュバット型溶接装置の下部電極の磨耗を防止する。【構成】 フラッシュバット型溶接装置内に取り付けられる鋼板端部切断用シャーであって、鋼板切断用の丸刃112 取り付けられた第2架台10に、鋼板の下面に接触して回転する鋼板受けローラ16が取り付けられている。
請求項(抜粋):
鋼板の移動方向と直交する方向に水平に固定されたレールと、前記レールに沿って往復移動可能な第1架台と、前記第1架台上に前記レールと直交する方向の水平軸を中心として起倒自在に取り付けられた第2架台と、前記第2架台に回転自在に取り付けられた鋼板切断用丸刃と、前記第2架台が前記第1架台とともに前記レールの一端に移動したときに、前記第2架台を水平に転倒させるための第1ストッパーと、前記第2架台が前記第1架台とともに前記レールの他端に移動したときに、前記第2架台を垂直に起立させるための第2ストッパーとからなり、前記丸刃は、起立した前記第2架台が前記レールの他端から一端に向かって移動する際に前記鋼板の端部を切断する、フラッシュバット型溶接装置内に取り付けられる鋼板端部切断用シャーにおいて、前記鋼板の下面に接触して回転する鋼板受けローラが前記第2架台に取り付けられており、前記第2架台とともに転倒した前記鋼板受けローラを、前記レールの一端から前記鋼板の幅方向中央部まで移動させることによって、前記鋼板端部の下面を支持することを特徴とする鋼板端部切断用シャー。
IPC (3件):
B23K 11/04 102 ,  B21B 15/00 ,  B23D 19/04

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