特許
J-GLOBAL ID:200903040286375909

インクジェット機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-254572
公開番号(公開出願番号):特開平11-091083
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 溶剤を用いてインクの濃度を調整することにより、予め多数の濃度のインクを準備するのを不要にして、小型化を図ることができるとともにコストが増大するのを防止することができ、さらに、一定のインク液滴を噴射することができるようにして、印字精度を向上させることができるインクジェット機構を提供するものである。【解決手段】 インク射出部材1および溶剤射出部材3の射出口1a、3aからインク2および溶剤4を所定の比率で射出させ、このインク2と溶剤4を所定の比率に見合った濃度に混合してインク22を噴射する。
請求項(抜粋):
異なる濃度のインク液滴を噴射するインクジェット機構において、インクが充填されるとともに、該インクを射出する射出口を有するインク射出部材と、該インク射出部材に近接して設けられ、溶剤が充填されるとともに該溶剤を射出する射出口を有する溶剤射出部材と、前記インク射出部材および溶剤射出部材の射出口からインクおよび溶剤を所定の比率で射出させる射出部材と、前記インク射出部材および溶剤射出部材の射出口から射出させるインクおよび溶剤を所定の比率に見合った濃度に混合させる混合部と、該混合部で所定の比率で混合されたインク液滴を噴射する噴射部と、を備えたことを特徴とするインクジェット機構。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/205 ,  B41M 5/00
FI (3件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41M 5/00 A ,  B41J 3/04 103 X

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