特許
J-GLOBAL ID:200903040287366237

銀塩写真および電子スチル写真両用カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-302565
公開番号(公開出願番号):特開平5-113599
出願日: 1991年10月22日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】銀塩写真および電子スチル写真の内のいずれかが撮影不可能な状態になっても、他方で撮影を可能とする銀塩写真および電子スチル写真両用カメラを提供する。【構成】銀塩写真および電子スチル写真両用カメラに、銀塩写真と電子スチル写真とを得る同時撮影モード,銀塩写真撮影モードおよび電子スチル写真撮影モードのいずれかを選択する選択手段102と、フィルム露光手段100により銀塩写真を得ることの可否を検出する第1の検出手段103と、同時撮影モードが選択されているときに、銀塩写真を得ることが不可能であることが第1の検出手段103により検出されると、電子スチル写真撮影モードへ自動的に切り換える切換手段104とを備え、銀塩写真撮影が不可能な状態でも電子スチル写真撮影モードでシャッターチャンスを逃さず撮影を行なう。
請求項(抜粋):
銀塩フィルムに被写体像を露光するフィルム露光手段と、記録媒体に前記被写体像に対応した電子画像データを記録する電子画像記録手段とを備えた銀塩写真および電子スチル写真両用カメラにおいて、前記フィルム露光手段と前記電子画像記録手段とをともに作動させて前記銀塩写真と前記電子スチル写真とを得るための同時撮影モード,前記フィルム露光手段を作動させて前記銀塩写真を得るための銀塩写真撮影モードおよび前記電子画像記録手段を作動させて前記電子スチル写真を得るための電子スチル写真撮影モードのいずれかの撮影モードを選択する選択手段と、前記フィルム露光手段により前記銀塩写真を得ることの可否を検出する第1の検出手段と、前記選択手段で前記同時撮影モードが選択されているときに、前記銀塩写真を得ることが不可能であることが前記第1の検出手段により検出されると、前記電子スチル写真撮影モードへ自動的に切り換える切換手段とを備えることを特徴とする銀塩写真および電子スチル写真両用カメラ。
IPC (3件):
G03B 19/00 ,  G03B 17/48 ,  H04N 5/225

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