特許
J-GLOBAL ID:200903040287586482

接着性ポリプロピレン系架橋発泡体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大家 邦久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-028664
公開番号(公開出願番号):特開平6-220238
出願日: 1993年01月25日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【構成】 エチレン含量0.2 〜8.0 重量%のプロピレン-エチレンランダム共重合体(a)と線状低密度ポリエチレン(b)と、発泡剤(c)とを含有する成形体を電離放射線の照射により架橋し、その後加熱発泡させるポリプロピレン系架橋発泡体の製造方法であって、前記電離放射線の照射により成形体の表面に極性を有するラジカル重合反応性化合物をグラフト重合させる接着性ポリプロピレン系架橋発泡体の製造方法。【効果】 本発明によるポリプロピレン系架橋発泡体はその長所を失うことなく、接着性が改善され、自動車の内装材、各種物品包装等の緩衝材、断熱材、消音材、その他外装材として好適である。
請求項(抜粋):
エチレン含量0.2 〜8.0 重量%のプロピレン-エチレンランダム共重合体(a)10〜90重量%と線状低密度ポリエチレン(b)90〜10重量%と、前記(a)と(b)の合計100重量部に対して、発泡剤(c)1〜30重量部を含有する成形体を電離放射線の照射により架橋し、その後加熱発泡させるポリプロピレン系架橋発泡体の製造方法であって、前記電離放射線の照射により成形体の表面に極性を有するラジカル重合反応性化合物をグラフト重合させることを特徴とする接着性ポリプロピレン系架橋発泡体の製造方法。
IPC (4件):
C08J 9/10 CES ,  C08J 7/00 302 ,  C08L 23/06 LCE ,  C08L 23/14 LCY

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