特許
J-GLOBAL ID:200903040287705651

硬質貴金属合金部材とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095333
公開番号(公開出願番号):特開2001-049364
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】[課題]現在、人気商品のホワイトゴールド等は硬さが不十分であり、色調が悪く、耐食性が不足しており、メッキ等を行って商品化している。作業性も悪く、美的維持も難しい。ロー付け等による硬度低下も避けられない。[解決手段]Au、Pt、Pd、Ag等の貴金属組成にGdを添加し、更に一元素以上の元素を複合添加して、鋳造、溶体化処理、時効処理、加工処理を行う。【構成】貴金属部材とその製造方法を改善し、ヤング率を下げないで強度、色調、耐食性を改善し、作業性の良い貴金属部材を提供する。更に美的価値を維持し、ロー付け等の熱処理による硬度低下も防止する。
請求項(抜粋):
金Au純度37.50〜98.45重量%で、ガドリニウムGd50〜14999ppm含有する金合金を、先ず溶解度曲線より高い温度で元素を均一に分散させて急冷する溶体化処理を行い、次に所望の形状まで加工処理を行う工程の前後で、又は加工処理しない場合でも熱処理による時効硬化処理を行うことを特徴とする金合金硬質化方法。
IPC (11件):
C22C 5/00 ,  C22F 1/14 ,  C22F 1/00 602 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 ,  C22F 1/00 671 ,  C22F 1/00 673 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 684 ,  C22F 1/00 691
FI (11件):
C22C 5/00 ,  C22F 1/14 ,  C22F 1/00 602 ,  C22F 1/00 630 A ,  C22F 1/00 630 K ,  C22F 1/00 671 ,  C22F 1/00 673 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 684 ,  C22F 1/00 691 B

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