特許
J-GLOBAL ID:200903040287737782

デュアルシステムにおける割込同期装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-137054
公開番号(公開出願番号):特開平10-326199
出願日: 1997年05月27日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 プログラムの複雑化を回避するとともに、処理実行速度の低下及び割り込み応答性の悪化を回避し、かつ任意の時点での割り込み処理を可能にする。【解決手段】 デュアルシステムにおける割込同期装置において、一方及び他方のシステムA、Bが、それぞれ、自システム内のプログラムの進行状態を示すカウンタ12、22と、他システム内のプログラムの進行状態を示すカウント値を保持するレジスタ13、23と、前記自システムのカウント値とレジスタ13、23で保持された前記他システムのカウント値とを比較する比較器14、24と、割込み要求があったときは、比較器14、24により、前記両システム内のプログラムの進行状態を示すカウント値が一致したときに、前記自システム及び前記他システムで実行される前記割込みを許可する制御手部11、21とを具備した。
請求項(抜粋):
一方及び他方のシステムで実行される各プログラムの同一タイミングで割り込み処理を実行するためのデュアルシステムにおける割込同期装置において、前記一方及び他方のシステムが、それぞれ、自システム内のプログラムの進行状態を示すカウント値を出力する計数手段と、他システム内のプログラムの進行状態を示すカウント値を保持する保持手段と、前記計数手段で計数された前記自システムのカウント値と前記保持手段で保持された前記他システムのカウント値とを比較する比較手段と、割込み要求があったときは、前記比較手段により、前記自システム内のプログラムの進行状態を示すカウント値と前記他システム内のプログラムの進行状態を示すカウント値とが一致したときに、前記自システム及び前記他システムで実行される前記割込みを許可する制御手段とを具備したことを特徴とするデュアルシステムにおける割込同期装置。
IPC (5件):
G06F 11/18 310 ,  G05B 9/03 ,  G05B 19/05 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 15/16 330
FI (5件):
G06F 11/18 310 F ,  G05B 9/03 ,  G06F 9/46 360 F ,  G06F 15/16 330 C ,  G05B 19/05 L
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-258057
  • 特開平1-258057

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