特許
J-GLOBAL ID:200903040288469145

拭き取り溶液の製造および使用済拭き取り溶液の処理の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348688
公開番号(公開出願番号):特開平10-085789
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 新鮮な拭き取り溶液を製造し、そして1以上の凹版印刷機械のインクにより使用された前記溶液を処理するための方法を提供する。【解決手段】 (a)新鮮な拭取溶液を製造すること(b)前記新鮮な拭取溶液をワイピングタンクに導入し、そして前記新鮮な溶液をインクで染すること(c)使用済溶液を限外濾過し、透明な溶液および濃厚な残留溶液を製造すること(d)前記透明な溶液を新鮮な拭取溶液のサーキット内にリサイクルすること(e)濃厚な残留溶液を凝集させること(f)凝集された溶液を濾過し、固体廃棄物および濾過済溶液を得ること(g)濾過済溶液を酸で中和すること(h)溶液を蒸留して、濃厚な塩の溶液および蒸留水を製造すること(i)工程(a)で新鮮な拭取溶液を製造するために蒸留水を使用することおよび(j)濃厚な塩の溶液を濾過して、固体塩および残留液体を製造することの工程を含む方法。
請求項(抜粋):
少なくとも90%の水および添加剤を含む、新鮮な拭き取り溶液を製造し、そして1以上の凹版印刷機械のインクにより一度使用された前記溶液を処理するための方法であって、前記方法は、(a)新鮮な拭き取り溶液を製造すること、(b)前記新鮮な拭き取り溶液を1個または数個のワイピングタンクに導入し、そして前記新鮮な溶液をインクにより汚染すること、(c)前記1個または数個のワイピングタンクから出てくる使用済溶液を限外濾過し、透明な溶液および濃厚な残留溶液を製造すること、(d)前記透明な溶液を新鮮な拭き取り溶液のサーキット内にリサイクルすること、(e)前記限外濾過から生じた濃厚な残留溶液を凝集させること、(f)前記凝集された溶液を濾過して、固体廃棄物および濾過済溶液を得ること、(g)前記濾過済溶液を酸で中和すること、(h)前記中和された溶液を蒸留して、濃厚な塩の溶液および蒸留水を製造すること、(i)工程(a)で新鮮な拭き取り溶液を製造するために前記蒸留水を使用すること、および、(j)前記濃厚な塩の溶液を濾過して、固体塩および残留液体を製造すること、の工程を含む方法。
IPC (3件):
C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 ,  C02F 1/52
FI (3件):
C02F 9/00 502 B ,  C02F 9/00 502 G ,  C02F 1/52 G
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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