特許
J-GLOBAL ID:200903040289632414

遊星ローラ式動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-193181
公開番号(公開出願番号):特開2001-021017
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 組み立て性が容易であると共に、軸方向力の作用に基づく干渉により部材が摩耗したり、摩擦による動力損失が増加することを防止することにある。【解決手段】 固定輪12と、その内側に同軸上に配置された太陽ローラ13と、この太陽ローラ13と前記固定輪12の間に介装された複数の遊星ローラ14と、この遊星ローラ14を円周等配間隔に回転自在に保持するキャリア17とを備えた遊星ローラ式動力伝達装置において、前記太陽ローラ13及びキャリア17の一端部にスプライン18,19が設けられると共に、その太陽ローラ13及びキャリア17が軸方向に移動するのを深溝玉軸受22,23,24で規制し、遊星ローラ14が軸方向に移動するのを側板20,21で規制する。
請求項(抜粋):
固定輪と、その内側に同軸上に配置された太陽ローラと、この太陽ローラと前記固定輪の間に介装された複数の遊星ローラと、この遊星ローラを円周等配間隔に回転自在に保持するキャリアとを備えたものにおいて、少なくとも前記太陽ローラの一端部に動力伝達手段が設けられると共に、その太陽ローラが軸方向に移動するのを規制する移動規制手段を設けたことを特徴とする遊星ローラ式動力伝達装置。
Fターム (8件):
3J051AA01 ,  3J051BA03 ,  3J051BB08 ,  3J051BC01 ,  3J051BD02 ,  3J051BE03 ,  3J051BE04 ,  3J051EC02

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