特許
J-GLOBAL ID:200903040289770850

複式ピストンポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-528581
公開番号(公開出願番号):特表平11-502581
出願日: 1996年03月20日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】往復動ピストンポンプ(10)は液体を脈動無しで送出する。このポンプはコンパクトな環境内の使用又は少量の液体の送出に適する。このポンプは制御弁(100)を通して流入ラインと流出ラインに交互に連絡するポンピングチャンバをもつ2つのピストン(18、48)を含む。制御弁は流入が第1ピストンチャンバに差し向けられかつ流出が第2ピストンへ差し向けられる第1位置と、流出が第1ピストンチャンバに差し向けられかつ流入が第2ピストンチャンバに差し向けられる第2位置の間で動く。回転カム(80)がポンプのピストンと制御弁を上記作動位置間で動かす。カムはピストンポンプの移動軸線と平行な軸線の回りに回転する。制御面は1実施例ではカムによって担持されかつ回転させられる。
請求項(抜粋):
流体送出用ポンプにおいて、 第1と第2の往復動ピストンを含み、第1ピストンは第1ポンピングチャンバと連通し、第2ピストンは第2ポンピングチャンバと連通し; 第1ピストンが流体を第1ポンピングチャンバに引き入れる方向に往復動するときに第1ポンピングチャンバと連通しそして第2ピストンが流体を第2ポンピングチャンバに引き入れる方向に往復動するとき第2ポンピングチャンバと連通する流入通路を含み; 第1ピストンが第1ポンピングチャンバから流体を放出する方向に往復動するとき第1ポンピングチャンバと連通しそして第2ピストンが第2ポンピングチャンバから流体を放出する方向に往復動するとき第2ポンピングチャンバと連通する流出通路を含み; 交互に第1位置と第2位置間を移動する制御弁を含み、前記制御弁は第1位置にあるとき、第1ポンピングチャンバへの流入通路が連続し、第1ポンピングチャンバからの流出通路が中断され、そして第2ポンピングチャンネルへの流入通路は中断されそして第2ポンピングチャンバからの流出通路が連続し、そして制御弁が第2位置にあるとき第2ポンピングチャンバへの流入通路が連続しそして第2ポンピングチャンバからの流出通路が中断され、そして第1ポンピングチャンバへの流入通路が中断されそして第1ポンピングチャンバからの流出通路が連続し、 各往復動ピストンが非周囲の支承面をもつカムによって往復動させられることを特徴とする流体送出用ポンプ。
IPC (3件):
F04B 1/14 ,  F04B 11/00 ,  F04B 23/06
FI (3件):
F04B 1/14 ,  F04B 11/00 Z ,  F04B 23/06

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