特許
J-GLOBAL ID:200903040290774737

コンクリ-トの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008231
公開番号(公開出願番号):特開2000-203907
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 フライアッシュ、高炉スラグ等の可溶性けい酸を含む混和材を多量に使用してもコンクリートの強度が低下しない、コンクリートの製造方法を提供する。【解決手段】 本発明によるコンクリートの製造方法は、セメントと水とで生成したブリージング水もしくはブリージング水と同等の水和生成物Ca(OH)2、NaOH、KOH、Mg(OH)2等を含有する人工水を、セメント、フライアッシュ等の可溶性けい酸を含む混和材、細骨材及び粗骨材の練り混ぜ水として用いることを特徴としており、フライアッシュ等の可溶性けい酸を含む混和材の使用を増量して強度発現のさらなる早期化と水和熱の徹底した抑制を図って温度ひび割れの防止が出来る効果を奏している。。
請求項(抜粋):
セメントと水とで生成したブリージング水を、セメント、フライアッシュ等の可溶性けい酸を含む混和材、細骨材及び粗骨材の練り混ぜ水として用いることを特徴とするコンクリートの製造方法。
IPC (2件):
C04B 22/06 ,  C04B 18/06
FI (2件):
C04B 22/06 Z ,  C04B 18/06
Fターム (1件):
4G012MA01

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