特許
J-GLOBAL ID:200903040290878290
プレス成形方法および狭圧力決定方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-190361
公開番号(公開出願番号):特開平11-090549
出願日: 1998年07月06日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 実際のプレス結果に良く近似する結果をもたらすシミュレーション技法を採用し、実際に最適なプレス条件を決定できるようにする。【解決手段】 ステップS10でプレス条件をコンピュータに設定した後、ステップS12(シミュレーション工程)でしわ押さえ部材間の距離Gを一定に維持し、プレス加工後の素材の外形形状をシミュレーションする。そして、ステップS12のシミュレーションに用いた条件に従ってステップS16(型作製工程)でプレス型を作製し、そのプレス型を用いてステップS18(試作工程)でクッション圧を変えながら複数回にわたって試作品を作製し、ステップS20(狭圧力決定工程)で試作結果をシミュレーション結果と比較して好ましいクッション圧を決定する。こうして短時間で、シミュレーション処理で計算されたプレス品に良く近似するプレス品が得られるプレス条件を決定できる。
請求項(抜粋):
一対のしわ押さえ部材間に素材の外周部分を挿入してその素材の内周部分を一対のプレス型間に挟んでプレス加工したときに生じる現象を、その一対のしわ押さえ部材間の距離を一定としてコンピュータでシミュレーションを行なってプレス加工後の素材の外形形状を求め、そのシミュレーションに用いた条件に従って前記一対のプレス型を作製し、その一対のプレス型を用いて、前記素材の外周部分に加える狭圧力を変えながら試作品を複数作製し、作製した複数の試作品の外形形状のうち、シミュレーションによって求めた外形形状に最もよく似た外形形状に対応する狭圧力を決定し、作製した一対のプレス型を用いて、前記決定した狭圧力で素材をプレス加工するプレス成形方法。
IPC (5件):
B21D 22/20
, B21D 24/10
, B21D 37/04
, G06F 17/50
, B21D 37/00
FI (6件):
B21D 22/20 Z
, B21D 24/10
, B21D 37/04 S
, B21D 37/00 Z
, G06F 15/60 612 H
, G06F 15/60 680 C
前のページに戻る