特許
J-GLOBAL ID:200903040291459851
足首の内反捻挫防止具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
香本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-052716
公開番号(公開出願番号):特開2001-238992
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 足首が内側に捻れるのを防止し、かつ足先の上下運動が自由に行え、長時間装着しても血行障害やしびれなどが起きず、構造が簡単で軽量、さらに装着したとき違和感のない内反捻挫防止具を得る。【解決手段】 伸縮性がなく、下端に第1面ファスナー6aを備え、上端にファスナー係合部6bを備え、足裏を通り足の甲に向けて巻回されるベルト部材1と、伸縮性を有し、おもて面がファスナー係合面とされ、うら面が装着時に足首付近に面当接する当接部材2と、当接部材2に取り付けられた第2面ファスナー3からなる。当接部材2は、足の甲側に巻かれ第1面ファスナー6aと係合する第1当接部7と、内くるぶしの上部に向け巻回される第2当接部8と、足首の裏側を通り内くるぶしの上部に向け巻き回される第3当接部10を有する。第2面ファスナー3が第2、第3当接部及びファスナー係合部6bを係止する。
請求項(抜粋):
実質的に伸縮性のない材質で構成され、下端に第1面ファスナーを備え、かつ上端にファスナー係合部を備え、外くるぶしの上部付近から足裏を通り足の甲に向けて巻回されるベルト部材と、伸縮性を有する材質で構成され、おもて面がファスナー係合面とされ、そのおもて面に前記ベルト部材の上半部が取り付けられ、うら面が装着時に足首付近に面当接する当接部材と、該当接部材に取り付けられ、かつそのおもて面及び前記ベルト部材上端のファスナー係合部にくるぶしの上部付近において係合するベルト状の第2面ファスナーからなり、前記当接部材は、外くるぶしの下部付近から足の甲側に巻かれ前記第1面ファスナーと係合する第1当接部と、該第1当接部の上側において内くるぶしの上部に向け巻回される第2当接部と、前記第1、第2当接部とは対称位置にあって足首の裏側を通り内くるぶしの上部に向け巻き回される第3当接部を有し、前記第2面ファスナーが前記第3当接部に取り付けられていることを特徴とする足首の内反捻挫防止具。
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