特許
J-GLOBAL ID:200903040291494452

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-245607
公開番号(公開出願番号):特開平11-084938
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 低消費電力で安定した記録紙の搬送性を有し、しかも定着不良による画質の劣化を防ぐことができる両面記録可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】 両面記録手段を備えた画像形成装置において、最終の未定着トナー像以外の未定着トナー像を定着する時には、定着可能な温度より低い仮定着温度で仮定着し、最終の未定着トナー像を定着する時は定着可能な正規の定着温度で行い、さらに仮定着温度から正規の定着温度への定着温度の切り換えを行う際に、定着部材内での熱伝導の時間遅延を考慮して発熱体への通電タイミングを制御する。
請求項(抜粋):
記録部材に対して未定着トナー画像を複数回転写可能とするための記録部材搬送経路と、前記記録部材搬送経路中に配置され、発熱体により加熱された定着部材により未定着トナー画像を前記記録部材に加熱定着させる定着手段と、前記定着部材の表面温度を検出する温度検出手段と、前記発熱体への通電を制御して前記定着部材の表面温度を制御する温度制御手段とを有する画像形成装置において、前記温度制御装置は、前記記録部材が前記記録部材搬送経路を搬送する場合、最終の未定着トナー像以外の未定着トナー像を定着するときの温度を定着可能な温度より低い仮定着温度とし、最終の未定着トナー像を定着するときの温度を定着可能な正規の定着温度とすることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/01
FI (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/01 K

前のページに戻る