特許
J-GLOBAL ID:200903040292482210
スクロ-ル型流体機械
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-176722
公開番号(公開出願番号):特開2000-027776
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 スクロール型流体機械において、回転シャフトの回転数に関係なく、スラスト部に適量の潤滑油が供給されるようにすることを課題とする。【解決手段】 固定スクロールと互に噛み合わせられる旋回スクロールを、フレームに形成されたスラスト部に摺動可能に支持し、同旋回スクロールを駆動する回転シャフトにその回転によって油溜り部から潤滑油を吸い上げ吐出する油ポンプを備え、その吐出された潤滑油を上記スラスト部に穿設された給油溝に供給し、余剰の潤滑油を上記フレームに穿設された排油通路から排出して上記油溜り部へ戻すスクロール型流体機械において、上記排油通路に、弁体の上流側と下流側の圧力差が所定値を上回った時開放される開閉弁装置を設けたことを特徴とするスクロール型流体機械、等。
請求項(抜粋):
固定スクロールと互に噛み合わせられる旋回スクロールを、フレームに形成されたスラスト部に摺動可能に支持し、同旋回スクロールを駆動する回転シャフトにその回転によって油溜り部から潤滑油を吸い上げ吐出する油ポンプを備え、その吐出された潤滑油を上記スラスト部に穿設された給油溝に供給し、余剰の潤滑油を上記フレームに穿設された排油通路から排出して上記油溜り部へ戻すスクロール型流体機械において、上記排油通路に、弁体の上流側と下流側の圧力差が所定値を上回った時開放される開閉弁装置を設けたことを特徴とするスクロール型流体機械。
IPC (2件):
F04C 18/02 311
, F04C 29/02 361
FI (2件):
F04C 18/02 311 Y
, F04C 29/02 361 A
引用特許:
前のページに戻る