特許
J-GLOBAL ID:200903040293273704

車における電気作動ディスクブレーキの改良

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-511760
公開番号(公開出願番号):特表平11-512508
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】電気モータ(3)を含むブレーキ作動装置と、円周方向に間隔を応対場所の摩擦部材(9)に作用するようにモータ(3)の動作に応答して軸線方向のブレーキ作動力を摩擦部材(9)に加える伝達装置とによって回転可能なブレーキディスク(2)に摩擦部材を作用させる種類の車の電気作動ディスクブレーキ組立体。これは、摩擦部材/ディスクの境界面にほぼ均一に荷重をかけることを実現する。1つの実施例において、伝達装置は、軸線方向に間隔を置いた一対のねじ装置(4,5)を有する。このねじ装置(4,5)は、共通の歯車列を(6)を介して作用するモータ(3)によって回転可能であり、このモータは、ブレーキの重心に設けられる。
請求項(抜粋):
ブレーキ作動装置によって回転可能なブレーキディスク2にかけられるようになっている摩擦部材9を有し、前記ブレーキ作動装置は、電気モータ3と、このモータ3の動作に応答して摩擦部材9に軸線方向のブレーキ作動力を加えるようになっている伝達装置を備えた車の電気作動ディスクブレーキ組立体において、前記伝達装置は、円周方向に間隔を置いた場所で前記摩擦部材9に作用することを特徴とする電気作動ディスクブレーキ組立体。
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特表平1-503250
  • 特表平3-500918
  • 特開昭60-184730
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