特許

J-GLOBAL ID：200903040293681713

帯電器、プロセスカートリッジおよび画像形成装置

発明者： 丸山 晶夫 ,  田中 博幸 ,  植松 弘規 ,  雨宮 昇司 ,  関谷 道代 ,  石原 友司
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 倉橋 暎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-131446
公開番号（公開出願番号）：特開平11-305522
出願日： 1998年04月24日
公開日（公表日）： 1999年11月05日
要約：

【要約】【課題】 低電力、低オゾン発生で感光体表面を均一に帯電できるとともに、感光体表面の帯電による劣化を抑制し、感光体の耐久寿命を延ばすことができる接触式の帯電器を目的とする。【解決手段】 帯電器2は、感光ドラム1の表面に接触配置された、導電性ゴムからなる導電性ローラ3と、この導電性ローラ3を覆って、感光ドラム1の表面に接触したカバー4とからなる。導電性ローラ3と感光ドラム1との間に形成される放電領域への外気の供給をカバー4により遮断して、放電領域の酸素濃度を下げ、帯電電源S1により導電性ローラ2に電圧を印加して、感光ドラム1の表面を帯電する際の放電による感光ドラム1の表面の酸化劣化を低減する。

請求項（抜粋）：

電子写真感光体の表面に導電性の帯電部材を接触させ、帯電部材に感光体との間で電圧を印加することにより、前記感光体の表面を帯電させる帯電器において、前記帯電部材と感光体との間に形成される放電領域を内包し、前記感光体の表面に接触するカバーを設置したことを特徴とする帯電器。

IPC (2件)：

G03G 15/02 101 ,  G03G 21/00 530

FI (2件)：

G03G 15/02 101 ,  G03G 21/00 530