特許
J-GLOBAL ID:200903040293691263

空調機及び空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 勇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-358239
公開番号(公開出願番号):特開平10-197010
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 外気処理を大幅に省エネとし、ランニングコストを低下させた空調システムを提供する。【解決手段】 第1の空気経路Aは、第1の空間から空調機に導入した第1の空気経路の空気とデシカント103とを接触させて除湿したのち、全熱交換器153において第2の空気経路Bの空気と全熱交換し、さらに全熱交換後の第1の空気経路の空気をヒートポンプ200の高熱源220によって加熱したのちデシカントを通過してデシカントの脱湿再生を行って空調機から第2の空間に放出するように構成されている。
請求項(抜粋):
第1の空間から第2の空間に向かう第1の空気経路及び第2の空間から第1の空間に向かう第2の空気経路と、前記第1の空気経路中に配置されて流通空気中の水分の吸着と加熱後の空気による再生を繰り返すデシカントと、前記第1の空気経路においてデシカントの再生の高熱源を、第2の空気経路において空気を冷却する低熱源を与えるヒートポンプと、前記第1の空気経路及び第2の空気経路のそれぞれ前記ヒートポンプの熱源と接触する前の空気の間で熱交換を行なう全熱交換器とを備え、前記第1の空気経路は、第1の空間から該空調機に導入した第1の空気経路の空気とデシカントとを接触させて除湿したのち、全熱交換器において第2の空気経路の空気と全熱交換し、さらに全熱交換後の前記第1の空気経路の空気を前記ヒートポンプの高熱源によって加熱したのち前記デシカントを通過してデシカントの脱湿再生を行って該空調機から第2の空間に放出するように構成されていることを特徴とする空調機。
IPC (2件):
F24F 3/147 ,  F28D 21/00
FI (2件):
F24F 3/147 ,  F28D 21/00 B

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