特許

J-GLOBAL ID：200903040297301818

1回塗装仕上げ用カチオン電着塗料組成物

発明者： 加藤 亜貴子 ,  西口 滋朗 ,  西田 礼二郎
出願人/特許権者： 関西ペイント株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-355502
公開番号（公開出願番号）：特開2000-178480
出願日： 1998年12月15日
公開日（公表日）： 2000年06月27日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 塗料浴安定性が良好であり、塗面状態、耐候性、防食性などに優れた塗膜を形成し得る1回塗装仕上げ用カチオン電着塗料組成物の開発。【解決手段】 以下の成分A〜Cを必須成分とする組成物。A)10〜60重量%の水酸基含有モノマー、5〜35重量%のアミノ基含有モノマー、5〜55重量%の芳香族ビニルモノマー及び必要によりその他のモノマーを共重合して得られるアクリル樹脂、B)10〜90重量%のビスフェノール型エポキシ樹脂、カルボキシル基含有モノマー、水酸基含有モノマー及び必要によりその他のモノマーを共重合して得られるアクリル樹脂を20〜80重量%、及び5〜35重量%のアミン化合物を反応して得られるアクリル変性エポキシ樹脂、C)脂肪族及び/又は脂環式ブロックポリイソシアネート化合物。但し、成分A〜Cの配合割合は、成分Aが55〜90重量%、成分Bが5〜50重量%、及び成分Cが5〜40重量%。

請求項（抜粋）：

以下の成分(A)〜(C)を必須成分とする1回塗装仕上げ用カチオン電着塗料組成物。(A)10〜60重量%の水酸基含有モノマー(a)、5〜35重量%のアミノ基含有モノマー(b)、5〜55重量%の芳香族ビニルモノマー(c)及び必要によりその他のモノマー(d)を共重合して得られるアクリル樹脂、(B)10〜90重量%のビスフェノール型エポキシ樹脂(d)、カルボキシル基含有モノマー、水酸基含有モノマー及び必要によりその他のモノマーを共重合して得られるアクリル樹脂(e)を20〜80重量%、及び5〜35重量%のアミン化合物(f)を反応して得られるアクリル変性エポキシ樹脂、(C)脂肪族及び/又は脂環式ブロックポリイソシアネート化合物。但し、成分(A)〜(C)の配合割合は、成分(A)、(B)及び(C)の固形分合計を基準として成分(A)が55〜90重量%、成分(B)が5〜50重量%、及び成分(C)が5〜40重量%である。

IPC (2件)：

C09D 5/44 ,  C09D175/04

FI (2件)：

C09D 5/44 A ,  C09D175/04

Fターム (13件)：

4J038DG162 ,  4J038DG191 ,  4J038DG301 ,  4J038DG302 ,  4J038GA03 ,  4J038GA06 ,  4J038GA09 ,  4J038MA14 ,  4J038MA16 ,  4J038NA01 ,  4J038NA03 ,  4J038NA25 ,  4J038PA04

引用特許：

審査官引用 (2件)

• カチオン電着塗料組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-114242   出願人：日本ペイント株式会社
• 低鉛含有カチオン電着塗料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-071414   出願人：日本ペイント株式会社