特許
J-GLOBAL ID：200903040297432157

ホログラムを用いた情報表示装置

発明者：
金野 賢治

金野 賢治 について

, 
笠井 一郎

笠井 一郎 について


出願人/特許権者：
ミノルタ株式会社

ミノルタ株式会社 について


代理人 (1件)： 佐野 静夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-298531
公開番号（公開出願番号）：特開2000-121989
出願日： 1998年10月20日
公開日（公表日）： 2000年04月28日
要約：
【要約】【課題】比較的大きな画角に渡って表示素子からの情報を瞳に表示する機能を持ち、回折効率が高くて表示が明るく、高性能で且つコンパクトな、ホログラムを用いた情報表示装置を提供する。【解決手段】画像情報を表示する情報表示手段と、その情報表示手段からの画像光を反射して瞳に投影するホログラム光学素子とを有する構成であって、前記ホログラム光学素子の製造時には、第1の点光源と前記ホログラム光学素子との間に、それぞれ偏心した少なくとも2つの光学素子を有する状態で、その第1の点光源からの光がその光学素子を介してそのホログラム光学素子に照射され、第2の点光源の前記ホログラム光学素子に対する位置が、前記瞳の位置と略一致するよう設定された状態で、その第2の点光源からの光がそのホログラム光学素子に直接照射される構成とする。
請求項（抜粋）：
画像情報を表示する情報表示手段と、該情報表示手段からの画像光を反射して瞳に投影するホログラム光学素子とを有する、ホログラムを用いた情報表示装置であって、前記ホログラム光学素子は、第1及び第2の点光源から出た光の干渉により露光される体積型ホログラムであり、その製造時には、前記第1の点光源と前記ホログラム光学素子との間に、それぞれ偏心した少なくとも2つの光学素子を有する状態で、該第1の点光源からの光が該光学素子を介して該ホログラム光学素子に照射され、前記第2の点光源の前記ホログラム光学素子に対する位置が、前記瞳の位置と略一致するよう設定された状態で、該第2の点光源からの光が該ホログラム光学素子に直接照射される事を特徴とするホログラムを用いた情報表示装置。
IPC (2件)：
G02B 27/02 ,  G03H 1/22
FI (2件)：
G02B 27/02 A ,  G03H 1/22
Fターム (13件)：
2K008AA09 ,  2K008AA14 ,  2K008BB04 ,  2K008CC01 ,  2K008CC03 ,  2K008EE04 ,  2K008FF17 ,  2K008HH06 ,  2K008HH14 ,  2K008HH16 ,  2K008HH19 ,  2K008HH23 ,  2K008HH25
引用特許：
審査官引用 (4件)
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