特許
J-GLOBAL ID:200903040298205529
樹脂成形品の成形方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-281412
公開番号(公開出願番号):特開平6-126770
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 自動車用インストルメントパネル等の樹脂成形品を成形するための樹脂成形法においてそのアンダカット部においてヒケが発生せず、又従来のガスアシスト射出成形法にみられるバースト現象等のおそれのない成形方法を提供する。【構成】 射出プレス成形時における樹脂の硬化前に、ヒケが生じやすいと思われる所定の厚肉部15′,16′に、その樹脂の冷却収縮時のボイド16成長を促すための気体を注入するための注入手段を設けて、成形すべき樹脂成形品の所望個所の、該樹脂成形品の冷却収縮作用によるボイド16成形を確実となして、ヒケの発生を未然に防止することができる樹脂成形品の成形方法。
請求項(抜粋):
変形防止のため、あるいはアンダカット形状による厚肉部(15’、16’)を設ける樹脂成形品(15)を射出プレス成形する成形方法において、上記樹脂成形品(15)の冷却固化前に、その厚肉部(15’)内に気体を注入し、その後の上記樹脂成形品(15)の冷却固化時に生じる負圧力を、上記気体による拡張で生じるボイド(16)により吸収せしめることを特徴とする樹脂成形品の成形方法。
IPC (5件):
B29C 45/00
, B29C 45/34
, B29C 49/06
, B29K105:04
, B29L 22:00
引用特許:
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