特許
J-GLOBAL ID:200903040302369655

脱酸素剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田治米 登 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-185322
公開番号(公開出願番号):特開平5-007773
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 アスコルビン酸を主体とする脱酸素剤を小型化し、低コストで製造できるようにする。【構成】 脱酸素剤は、アスコルビン酸、無機アルカリ性物質、潮解性物質、第一鉄塩及び分散剤からなり、アスコルビン酸、無機アルカリ性物質、潮解性物質及び第一鉄塩の合計に対して該アスコルビン酸が少なくとも35重量%含まれており、そして無機アルカリ性物質、潮解性物質及び第一鉄塩の少なくとも1つが結晶水を有する化合物であって、アスコルビン酸、無機アルカリ性物質、潮解性物質及び第一鉄塩の合計に対して該結晶水が少なくとも20重量%含まれている。無機アルカリ性物質としては、アルカリ金属水酸化物及び/又はアルカリ金属炭酸塩を使用することができ、更にアルカリ金属炭酸水素塩を加えてもよい。
請求項(抜粋):
アスコルビン酸、無機アルカリ性物質、潮解性物質、第一鉄塩及び分散剤からなる脱酸素剤において、アスコルビン酸、無機アルカリ性物質、潮解性物質及び第一鉄塩分散剤の合計に対して該アスコルビン酸が少なくとも35重量%含まれており、そして無機アルカリ性物質、潮解性物質及び第一鉄塩の少なくとも1つが結晶水を有する化合物であって、アスコルビン酸、無機アルカリ性物質、潮解性物質及び第一鉄塩分散剤の合計に対して該結晶水が少なくとも20重量%含まれていることを特徴とする脱酸素剤。
IPC (5件):
B01J 20/04 ,  A23L 3/3436 501 ,  B01J 20/22 ,  C09K 15/02 ,  C09K 15/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-029975

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